就活生は3月情報解禁6月選考開始とか信じちゃだめ
これはもうほぼ就活生の間だと常識なのかなとも思うんですけど、
私は2016年卒選考だったので3月情報解禁8月選考開始でしたが、嘘まみれだったのを痛感したので、感じたことを惜しみなく書きます
3月情報解禁=本選考用のマイページが作れるようになれる
6月選考開始=”公式”に内定が出せる
っていうだけです。それ以前から情報解禁も選考もはじまります
囲い込みは夏・冬のインターンからはじまっている
インターン参加者への特別選考ルートは存在します。
特別選考ルートってなにかというと、夏・冬のインターンに参加した学生に、他の学生とは別ルートで早く選考を開始したり、インターン参加者特別セミナーみたいなのを開いたりするわけです。
インターンは企業にとって、早い時期から自社に興味のあるかつ優秀な学生を囲い込むための機会なんです。みんなうちの会社の雰囲気知ってねにこにこなんてものじゃないんです。
なので参加できるものは(特に志望度の高い企業のものは)参加しておきましょう。そして見られていることを意識して行動する!
私の友達の話なのですが某大手通信系企業で
インターン特別選考→6,7月で面接→8月1日最終 っていう人いました。
こんなのはざらですね
たぶん6月選考開始の場合は、4,5月面接ラッシュですね、きっと。
リクルーター選考にも注意
リクルーター選考っていろんなタイプがあってこれって選考なの!?なんなの!?ってなる人も多いかと思うのですが
結論から言うと とりあえず選考と思っておこう です。
私は某大手メーカーでリクルーターから選考になりました。
まずマイページ登録すると、大学OBOGから「うちに興味あったらOB訪問受け付けます」というメールが来ました。
そこからOB訪問を申し込むと大学のOBOGが会ってくれるわけですが、この企業の場合、本社に業務時間内に行きました。
この時点ではまだES提出前でしたが業務時間内に社員と接触する場合は100%選考関係ありですね
仕事の時間を学生と話す時間にあててるわけですから
最初の時点でどの程度評価されているのかはわかりませんでしたが、どんな学生だったかなどは人事に伝えられると思って間違いなしです。
そしてES提出後、また別のOB社員から電話がきて、カフェで話すことになりました。
実質これが1次面接だったと思います。
「お話しましょう」って電話では言われますが、実際はESを見ながら書いていた内容を深堀されたり、こっちから仕事内容を質問するというよりは、こっちの話を聞かれるのがメインでした笑
このあとさらにリクルーターとの1対1が続いたり、会社に呼ばれて面接になったりっていうのは企業の選考プロセスによるかと思います。
特にES提出後は選考だと思っていきましょう
面談・懇親会・懇談会、それ全部面接です
さっきのリクルーターの1次面接に通ったらしく企業から連絡が
「懇談会」をするので本社まで来てくださいとのこと。
当日行くと、控え室になっているところに数人学生がいて一人ずつ呼ばれます。
この時点で確実に面接なのに
人事「今日は懇談会なのでリラックスしてくださいね」なんて言ってきます。
いざ部屋に呼ばれると、中堅の社員さん二人が並んで座ってる机の向かいにいすがひとつ。
へーこれが懇談会なんだ(*゚▽゚*)
「失礼致します。○○大学から参りました〜〜〜〜」からしっかりやりましたよ
ES提出後=選考がはじまっている ので、それから企業の人と接触するときは全部選考されていると思ってのぞみましょう。